『文明で読み解く世界史』セット

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この講座シリーズでは、歴史教科書が教えない「文明」という視点から世界史を解説していきます。

「平和の均衡」は脆く、一瞬で崩れることが、昨年のロシアのウクライナ侵攻でも明らかになりました。しかも、それは民族の対立に起因することがほとんどです。紛争の「震源」はいつでもアジアに及びます。誰も「震源」を除去することはできませんが、その根幹構造を民族や文明の対立から理解することはできます。

この講座では、世界の各民族が歩んだ歴史の痕跡としての文明に焦点をあて、民族の実態と本質に迫ります。「文明」とは民族の思考と行動の累積であり、民族のもつ世界観を表します。

日本や中国、朝鮮半島などの東アジアはもちろんのこと、東南アジアやインド、中東や中央アジア、トルコに至るまで、アジア民族の足跡を幅広く辿ることで、
・同じアジア民族でも何が異なり、何が同じなのか?
・アジア各民族の思考パターンや習性とは?

など、「文明」に起因している現代の諸問題の根本原因や、「これから何が起こるのか?」「日本人とは何者なのか?」といったニュースや学校が教えてくれない「国際情勢」のリアルが見えてくるのです。