世界から見た日露戦争の奇跡 Vol.2 ロシアから見た日露戦争〜ロシア革命を引き起こした帝国陸軍の強さ

「日露戦争はラッキーで勝てた」という通説の真っ赤な嘘

今の日本史の授業では、、、
「ロシア革命のおかげで日本は勝った」
「ロシア国内が混乱してたからラッキーで日本が勝てた」
と教えられます。

ところが、この“教科書が教える”日露戦争の通説は、間違いです。
確かにロシア革命のおかげで、有利に進んだ節もあったかもしれません。

しかし、そのロシア革命を引き起こしたのは日本だとしたら、、、ラッキーという言葉で済まされないと思いませんか？

なんと、ロシア革命はたまたまなどではなく、日本の立派な作戦の一部だったのです。

日露戦争の開戦前、ロシア皇帝だったニコライ2世も日本を「黄色い猿」と呼び、差別感情をあらわにして油断していました。
実際に、当初のロシアは、「日本が我々と戦うことは、日本にとって自殺行為である」と完全に見下した態度で臨んでいたことがわかります。

ところが、その日本にやられてロシアは滅び、ニコライ2世は最後のロシア皇帝になってしまったのです。

では、、、
・どうやって日本はロシア革命を引き起こしたのか？
・ロシア革命はどんな影響を日本とロシアに与えたのか？
・そして圧倒的不利な状況で陸軍が勝ち抜いた勝因とは？

ロシア革命から100年経った今も、メディアも教科書も語らない、日露戦争とロシア革命の真が今明らかになります…