世界から見た日露戦争の奇跡 Vol.3 日本から見た日露戦争〜アジアを目覚めさせた乃木希典と東郷平八郎の最終決戦

【世界が絶賛】日露戦争勝利に対する各国の反応！

孫文「これはアジア人の欧州人に対する最初の勝利であった」

ホース(インド国民軍最高司令官)「私にインド独立の決意をさせたのは日本だ。日本の勝利に熱狂し、毎日新聞を待ち焦がれた。日本の勝利は、アジアのすべての国々に大きな影響を与えた」

ニューヨークタイムズ「日本の勝利は、文明の凱旋であった。人類の進歩の最大の障害を壊すことに成功した。」

レーニン「日露戦争は、進歩的なアジアが、遅れたヨーロッパに多大なダメージを与えた。」

ハミト2世(オスマン帝国皇帝)「日本の成功で、我が国は意欲を取り戻した。日本の勝利は我々の勝利と考えるべきである。」

ボイス(アフリカ解放の父)「日本は、有色人種は先天的に劣っているという誤解を打破してくれた。有色人種は日本を指導者として従うべきだ。」


このように、日露戦争で日本が勝ったことは、アジアだけでなく世界的に大きな意味を持っていました。
アジアの小国の日本が当時最強ロシアに勝つことが、いかにすごいことか、ということがわかりますよね。
そんな日露戦争の勝利を決定づけたのは二人の日本人でした。

その二人は、乃木希典と東郷平八郎。
陸海それぞれで最終決戦を戦い抜いた、まさに日露戦争の英雄と言える二人です。

では、二人の英雄はどのように日露戦争の最終決戦に突き進んだのか？
2つの歴史的な戦い：奉天会戦と日本海海戦の勝因とは？
その後の二・二六事件、オレンジ計画、大東亜戦争の意外なつながりとは？

これらの謎を、2つの陸海最終決戦で読み解いていきます。
世界が賞賛した日本の戦いを、その目でご確認ください。